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2005年06月15日
竹村真一からのメッセージ
広大な宇宙のなかで、この星に生命が存在すること、人間という過剰を抱えた生き物がこうして日々新たな想念を生み出しているということが、何にもまして「奇跡」のようなことだと感じます。
キャンドルは僕にとって、そうした秘蹟を表現する灯(ともしび)。宇宙からみて煌々と輝く人工の光より、ほのかに揺らぐ火こそが、人間や生命のFragilityにはふさわしい。
「ヒ」(日・火・霊)が男に宿れば「ヒコ」、女の子なら「ヒメ」、あわせて「ヒト」。
人として生きることの「有り難さ」をあたりまえに肯定できる世の中をつくりたいですね。
今年もそれぞれの場所で、よいキャンドルナイトを!
(P.S. 新聞やTVはネガティブなことしか伝えないので、ポジティブな心ある日本を可視化したいと思って「キャンドルスケープ」を作りました。互いの体温を感じあえるこの日本列島の掲示板に、皆さんもっともっと沢山のメッセージをお願いします!
本番当日も、それぞれのキャンドル風景を写メールで「カレイドスコープ」に送ってください。なお、今年も人工衛星から「宇宙からのキャンドルナイト記念撮影」を、19日の8時に予定してます。思いっきり日本を暗くしましょう!)
candlenight : 2005年06月15日 23:34