2003年の発足当初から関わっている友人と
"キャンドルナイトな感じ"って何だろう、と話をしました。

わたしたちが関わってからすでに6年以上も経っているのに、
答えはバラバラでした。

友人は、夏至、季節、時間、天体、宇宙で、特に "時間" かな、と。

わたしは "繋がり" だなぁ、と思っています。

みんながひとつのことに向かっていないのに、
知名度を少しずつ上げつつも今日まで続いているのが、
キャンドルナイトの最大の魅力だと思っています。

自分の仕事と社会がどう繋がっていくか、
畑作業は年にお遊び程度だけども土と今後どう繋がっていくか、
現在の自分の行いが未来にどう繋がっていくか、
一番いい"繋がり"をつくるために、どういう生活をするか、

挙げ出したらきりがないけれど、
わたしにとってのキャンドルナイトは、
そういうものを振り返ったり軌道修正する行事です。

オリジナル記事　http://saikocamera.jugem.jp/?eid=196

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伊藤菜衣子