100万人のキャンドルナイトは、地球温暖化のためにただ2時間、でんきを消してスローな夜をすごす、ということだけではありません。
例えばスローといっても日本には昔から自然のうつりかわりを感じるための「暦」という考え方があったり、「光だけでなく陰の良さを感じる工夫」があったり。
呼びかけ人の中には「原子力」や、身近な所では「野菜」や「食べ物」についての思いが隠れていたりします。
そういったところまで含めて100万人のキャンドルナイトとは「環境文化運動」なのです。
季節感をおとどけするメールマガジン「結火・むすび」では、100万人のキャンドルナイトを取り巻く方たちへのインタビューを通じ、「環境文化運動」とはなにかを浮き彫りにしていこうという試みです。
今夜、メールマガジン第一通目を配信しました。
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結火・むすび
第一通目
[小満]
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あなたのお住まいの地域「東京都港区」では18時43分が日没です。
立夏(5月6日)に比べて11分22秒日没が遅くなりましたね。
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「100万人のキャンドルナイト」は、5年目を迎えます。今年は、みなさんに日常の中で自然と季節のうつろひを感じてほしい、そういう想いをこめて「結火」という便りをお届けすることになりました。
キャンドルナイトは、心の灯りのゆるやかなリレーです。古く日本語では、心の灯りのことを「ヒ」と呼んでいたそうです。ろうそくの自然な灯りをともす夜、あなたの心にも灯りをともしませんか。あなたの「ヒ」は誰かの「ヒ」とつながり、地球をあたたかい心の灯りで包むでしょう。
「結火」一通目の今日、暦の上では「小満(しょうまん)」にあたります。
うっすらと汗ばむような薄暑が続き、水面も光さざめく陽気が続く時期をさします。この季節の呼び名にある「薫風(くんぷう)」とは、青葉の香りを含んだ南風のことです。梅雨入り前のこのひとときは一年でもっとも爽やかな時期なんだそう。まさに今日のような日のことですね。
つづきを読む ▼PCweb
http://www.candle-night.org/musubi/01.html
つづきを読む ▼mobile
http://www.candle-night.org/m/musubi/01.html
(むすび書き:香音)
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今回の暦「小満」について
小満とは万物が次第に成長して一定の大きさに達して来る頃をいいます。小満の色は「藤色」。少し前から藤の季節が始まり、そろそろ紫陽花も咲き出す頃。梅雨もまもなくです。
暦の待ち受け画面ダウンロード ▼mobile
http://www.hijiri.jp/m/0521.jpg(37KB)
(ひじりのこよみ:Powered by wacocolo)
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キャンドルナイト・ニュース
夏至まで、あと1ヶ月になりましたね。ウェブサイトでは、ぞくぞくとイベント情報が集まってきています。6月7日と15日には大阪で、22日には北海道で、大きなキャンドルナイトのイベントが開催されます。お近くの方は足を運んでみてくださいね。オノ・ヨーコさんから、よびかけメッセージも届いています。詳しくは、ウェブサイトをごらんください。
つづきを読む ▼PCweb
http://www.candle-night.org/news/
(むすび書き:kinyuca)
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