ニュース担当のキンユカです。昨日は大阪で大規模に開催されている「100万人のキャンドルナイト@オオサカシティ」にいってきました。
関西のオフィス街の中心地である大阪・西梅田エリア一帯での、夏至のキャンドルナイトイベントの開催は、今回はじめてとなります。昼の12時からのコンサート、来場者参加型のメッセージキャンドル制作、大阪でも有数のライトアップエリアを20時から22時の間ライトダウンし、ろうそく1万個を使って西梅田エリアをスローな空間が演出されました。
100万人のキャンドルナイト@オオサカシティのホームページはこちらhttp://www.candle-night-osaka.jp
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大阪の風景がキャンドルの灯りとともにで浮かびあがりました。太陽の塔はやっぱ大阪のシンボル!
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キャンドルの灯りで甦った稲穂みたいでした。とにかくキャンドルの数がすごい!
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来場者が創り上げるキャンドルアート。いろんな人の思いがキャンドルに。次のキャンドルイベントでも登場するかもしれないそうです!
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カラフルなバタフライ。存在感が大きかった。
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キャンドルのディスプレイの空間の中心には伝統的、茶文化を継承するおばさまが。訪れた人はおばさまが作ってくれたお茶を即席で味わうことができます。貴重な体験!
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傘をモチーフにしたキャンドルアート。雨が降らなくてほんとよかった!
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後援・協賛企業もキャンドルアートに。みんなでいっしょにやってるんですね。
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うさぎと蝶!うさぎがたくさんいて、かわいい!
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懐かしい童話のキャンドルアート。
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LOVEアンドPEACE!めっちゃ暖かい気持ちになりました。
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緑と赤のキャンドルの灯りの上ではキャンドルで甦った動物たちが。
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CANDLE JUNEさんが創り出したキャンドルコンサートのステージ。キャンドルの揺れる灯りの中のコンサートは、私も今までの人生で味わった事のない雰囲気でした!
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キャンドルの灯りであぶり出し!見えてきた星座のキャンドルを探し当てると、グッズがもらえた。
去年の冬至にはじめてキャンドルナイトがオオサカシティで開催された時には、カメヤマローソクさんから提供していただいた、5000個のキャンドルを使用しましたが、今年の夏至では10000個に増えました。CANDLE JUNEさんも冬至に引き続き参加し、今年はキャンドルナイトコンサートステージのアートディレクションを行い、幻想的な雰囲気を創り出しました。キャンドルの灯りのもとで行われるコンサートには、お客さんも、アーティストの方々もろうそくのもつ力を感じたようで「ぜひ来年も!」と大絶賛だったようです。
オオサカシティを取り囲んだ1万個のローソクに、仕事帰りやお買い物帰りの方々も、「なんだなんだ」と歩く早さも自然とゆっくりに。
オオサカシティでの、はじめての夏のキャンドルナイト。仕事帰りのOLやサラリーマンだけでなく、こどもや買い物帰りの方々も美術学校の学生約200名の演出したキャンドルアートに足をとめ、写真を撮ったり「オオサカやりますねぇ」「めっちゃきれい」と感動の言葉があちこちから聞こえました。学生たちも来場者の方々にあたたかな声をかけるなど、スローな夜を盛り上げていました。
「大阪の新しいエリアで文化イベントをやりたいという声を聞き、去年の冬至にはじめてキャンドルナイトを開催しました。去年の冬至のテーマは「アート」。来場者からの「自分も参加したい」という声が多かった。都会の街に 灯し火という”日だまり”を用意する事で、キャンドルナイトにきてくれた方々がいろんな方法でコミュニケーションができるように、という思いをこめて今年の夏至のテーマは、キャンドルパークにしました。学生たちもその思いに応えてくれたようです。」去年からイベントのプロデュースをされている、水口学さんも想像以上の盛り上がりに感動したようで、すてきな笑顔でキャンドルナイトへの思い入れを語っていただきました。
大阪の中心地でも盛り上がりをみせている今年のキャンドルナイト。あたたかなココロの輪がどんどん広がっているようです。