行ってきました大阪キャンドルナイト!
5日(木)が雨で延期になったため、
翌日の6日(金)に開催。その日は、朝から眩しいくらいの晴天で、
6時の開幕で、次々にキャンドルがポッとつきはじめる瞬間は感動ものでした。
今年のテーマは、「キャンドルリレーション」ということで、
種火を全国に広げたい、バトンを渡したい...という思いから、
小学生のキャンドルアート30作品が、
13日(金)のCandle JUNさんの代々木公園のイベントに登場します。
次週のイベントもご期待ください!
クリエーターたちが、競い合うように作品を発表。
それぞれテーマが違い、個性的なキャンドルアートが街を彩っていました。
タイトルは、「ファンタジー」。中央の白いドレスはシンデレラをイメージして。
大阪モード学園のスタイリスト学科2年生。「ファンタジー」かわいかったよ!
停電した街に明かりを分けにきた精霊、サラマンダー。「サラマンダーの篝火」。
大阪デザイナー専門学校グラフィックデザイナー学科。16人の仲間で参加。
「タケライトとゆかいな仲間たち」。流れ星をグラデーションに。使ったキャンドルは530個!
取材をしていて一番、感じたことは、
みんないい顔しているな、ということ。
キャンドルナイトを目的として来ているファミリーやカップルはもちろんのこと、
会社帰りのサラリーマンもふと立ち止まり、キャンドルをみつめる。その表情は、みな穏やかだ。
あわただしく過ぎていく毎日に、ふとそうした瞬間があることはとても大事で、
何かを考え、誰かを思う...。それぞれ違うことを思っていたとしても、
その思いは、愛へとつながり、周りの人たちへとつながり、世界の人々とつながっていく。
1行メッセージに寄せられたコメントも愛のメッセージばかりだった。
「本当はみんな優しいと思う。自分の優しさの種に気づいて」
「天国のおじいちゃん、天国でもみんなを笑わせてね」
「思いやる心があれば、残虐な事件はなくなると信じたい」
「新しい命。生まれてきてくれてありがとう」
そこには、争いや憎しみの言葉はひとつもない。
どれも誰かを思って書いたあたたかいメッセージのみ。
ひとつひとつ、読んでいるうちに涙が止まらなくなってしまった。
「100万人のキャンドルナイト」が、もっともっと広がって、
愛の連鎖が世界中に起きることを心から願いたい。
取材にご協力してくださった大阪のみなさん。本当にありがとうございました!
取材/ごえ
for four minutes, doesn’t matter what age, what religion, whether your? black or white, everyone united together singing one of the greatest songs of all time