1000000人のキャンドルナイト 6月19,20,21日夏至。よる8時から10時
はじめに 5つの参加のしかた
よびかけ文 うごき全体をみる おうちでキャンドルを灯す イベントに行く イベントを開く 参加するきもちをおくる おかねで支える
はじめに よびかけ文
よびかけ人を見る 起源
昨年の開催 主催者
広場性 消灯?
開催日
なんで「夏至」と「冬至」なの?

一言でいえば、"人間や社会の都合でなく、地球や宇宙のリズムに合わせよう"ということ。

平和や環境の記念日はたくさんあります。アースデイ、終戦記念日、海の日…。でももっとニュートラルで、もっと参加する人々の個性がいかせるように。立場や国の違いをこえてみんなが参加し、経験を共有できるように。それに、これまでずいぶん人間の都合で動かされてきた地球のことも考えたい。

このへんで人間の都合や、主義、主張、イデオロギーに偏らない、なるべく中立な「交差点」があるといいな。普遍的な「からっぽの時間」は、宇宙的な時間の流れにあわせるのが一番。そんな思いから、人間や社会の時間よりも宇宙の時間を優先して、「夏至」と「冬至」に決めました。

とはいえ、平日の夜では多くの人にとって参加しにくいのは事実です。ヨーロッパの夏至祭では、少しずれても土日にイベントをするなど、社会の都合に柔軟にあわせています。

そもそも「夏至」も「冬至」も、この日の何時!とキッチリきめられているわけではありません。
人間が生まれて死んでゆく、その流れとおなじように、幅をもったゆるやかな流れとしてあるわけです。宇宙の時間に、あまり厳密な日時を設定するのも、かえっておかしな事かもしれません。

というわけで、2004年は「夏至」の日、6月21日をピークとして、そこにむけて意識を盛り上げてゆくプレ・イベント期間をもうけました。直前の土日(19/20)がプレ・イベント期間。ぜんぶで3日間を「2004年キャンドルナイト」としています。都合のいい日に参加してください。もちろん3日間とも、もアリです。

はじめての試みのプレ・イベント。思い思いに3日間をたのしんでください。
クリスマスだって、クリスマスイブのほうが、祭事性がつよい、というか、盛り上がりますもんね 。



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