私たちは[100万人のキャンドルナイト]を呼びかけます。
2004年の夏至の日、6月19、20、21日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいに電気をけしましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。
呼びかけ人代表
辻 信一
明治学院大学教授
藤田 和芳
大地を守る会会長
マエキタ ミヤコ
NPOサステナ/コピーライター
池田 徹
生活クラブ生活協同組合・千葉 理事長
竹村 真一
京都造形芸術大学教授
枝廣 淳子
ジャパン・フォー・サステナビリティ共同代表
立松 和平
作家
面出 薫
照明デザイナー
米谷 啓和
日本青年会議所会頭