モノや情報、エネルギーを大量消費している現代生活。それを一時的にOFFすることで見えてくる「もう一つの時間」「もっと多様な豊かさの尺度」。それを社会的な経験として共有するボランタリーな文化創造イベント、でもあります。
「100万人のキャンドルナイト」は「ゆるやかにつながること」を大切にしています。寛容な活動です。目的も個々で多様です。「家族」「恋人」「平和」「地球環境」「スロー」「省エネ」「ライフスタイル見直し」「温暖化」「C02削減」「星の美しさ」。それぞれが思い思いの立場で参加できる「広場」のようなムーブメントです。「エネルギー問題」もたいせつな問題で「100万人のキャンドルナイト」の大きな部分を占めていますが、全部ではありません。
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